青いブレスレットの輪はなんの為にあるの?
私は自傷行為経験者でした。というのも、以前は会社に勤務しており普通の生活を送っておりました。
しかし、上司との相性が悪く仕事でストレスが増えていき、適応障害になりました。その後、会社を休職。
半年程頑張って復職を目指していましたが、断念。しかし、通院しているストレスケアクリニックでのデイケア参加で
自分もここのスタッフの方のように苦しんでいる人を助けたい。
今度は自分が誰かのために動くんだと決め、心理師を目指しております。
そんな中、私は去年の12月から手の甲を噛む、アームカットを繰り返しておりました。
今は治りましたが、跡はしっかり残っています。
そうやって苦しんだ過去があり、自傷行為をしている人について話を聞いたりしていると何か出来ないか、と
思い始めました。その結果、「青いブレスレット運動」という物を見つけました。これはまた別のところで説明します。
そういった苦しんでいる人、その苦しんでいる周りの人の力に少しでもなりたいと思い、この輪を作りました。
これからについて
これからこのサイトは、青いブレスレットの輪という自助グループの窓口として活用します。
・なんだか誰かに話がしたい。
・聞いてほしい。
などなど
話をきく今年か
今できることと言えば、それくらいしかありません。
しかしいつかは苦しんでいる人、その周りの人が集まれる場所を開き、自分がどう感じているのか、他の人は
どんな体験を持つのか、話し合える場所を作っていきたいなと思っています。
イベントに関しては、お待ちください。
青いブレスレット運動とは?
今自分が自傷行為している人
自傷行為に関係している人(家族、友人などが自傷行為をしている人)
過去に自傷行為をした人
当てはまる人や共感してくれた人がいたら
青いブレスレットを左手につけてくださいという運動です。
ミサンガ、ブレスレット、時計、ヘアゴムなど青いものであればなんでも大丈夫です。
この意味は
「一人じゃないよ」ということ。
同じブレスレットなどをつけて、
実際に闘う人
理解してくれる人
応援してくれる人
そんな人がいる
だから一人じゃないよ。というそんな運動です。
もしこの運動に共感してもらえたり、応援したくなったら
ぜひ参加してみてください。
この運動が広まり、少しでも心の支えになってくれたらと思います。
ここまでが世間でよく聞く青いブレスレット運動です。
ここからは、自分なりの運動方法です。
正直、これはツイッターで見つけたもので、実際に会って話を聞いたり、助けたりは出来ません。
これではいけないと思いました。
自分には何ができるのか考えたところ、こういった自傷行為に関する自助グループはありませんでした。
だから自分で作ろう。と。
SNSだけだと、どうしてももどかしい自分がいました
だから、今度は実際に話したり、相談できる場所があってもいいんじゃないか、と。
実際に会うということは、すぐには難しいかもしれない。
自傷行為はその知識を知ってしまうと伝染する可能性があるから。
今は、メールで聞いたりすることが精一杯だと思う。
1つでもこんな自助グループがあってもいいかなって思って。
少しでも力になりたいと思い、この青いブレスレットの輪を開設しました。